岐阜へひとり旅・その2

プリ子♪

2008年03月10日 22:13



到着したその日の夜は、
晩ごはんに、母が作ったオリエンタルカレーを食べました。
オリエンタルカレーって名古屋限定のカレールーでしたっけ?
なんかとっても懐かしい味のする食べやすいカレーで、気に入った私^^
後で、母に送ってもらおっと♪


変わらない景色




2日の朝。

祖父母の家からみた景色です。
変わらない景色です。
私が、幼いころ、夏休みに遊びにきたときに見た、
あの景色と変わらない・・・。

でも、このあたりは高齢化が進み。
田んぼのほとんどつぶれてしまったそう。
祖父も、もう、田んぼはやめたそう。
だって、92歳の祖父が一人で田んぼを管理するの、
無理ですものね・・・・。


とは、言っても、






こちら、祖父です。
母がいないとき、ショートステイやデイサービスを利用しない日、
たった一人で、祖母を介護している祖父です。
92歳には見えない、なにか、たくましさを感じます。

祖父は、ほんとに年を取らないです。
普通、16年ぶりにあえば、人間同士誰しも、
年とったな。。。なんて思うけれども。
でも、祖父は、そう思わないんです。

結婚した年に、旦那様と祖父母に会いに行きましたが。
年とらないな~っと思いましたものね。
何か、秘密の薬でも飲んでるのではと思うくらい。
それほど、元気なんです。

もちろん、高齢ですから。
体調は崩すようですけど。
それがこじれることもなく、ちゃんと回復するのだとか。
きちんと、祖母の介護をして、
自分のこと、そして、家を守っている祖父。

決して、妥協せず、やれることはきちんとする。

そんな祖父の生活ぶり、
ただただ、頭が下がります。
92歳で、これだけ、ちゃんとやれるなんて
本当にスゴイ!








勝手口から外に出ると。
懐かしい七輪がありました。
この七輪には思い出があります。

夏に、うら山の畑でとれた、
つやつや、ピカピカした肉厚のピーマンを
この七輪で焼くんです。
その係りが、私と弟の仕事。
七輪の置いてあるところが、やや斜めで、
ピーマンがころころ転がってしまうんです。

それがとっても面白くて^^
ピーマンの皮がこげて、火が通ったら、
砂糖醤油につけてお昼ごはんに食べましたね。

炭で焼くピーマンは、なぜか美味しいー。
畑でとれたてのものなので、
新鮮だからということもあるけれど。
また、この七輪で懐かしい味を楽しみたいな~^^








持参した、天然酵母のパン。
朝、母と食べました。
レンジでちょっと温めてから、トースターでちょっとカリっと☆
母も気に入ってくれたようです。




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