同居ママの雑記帳

5月12日は、ナイチンゲールのお誕生日。それをお祝いして、もっと看護に触れてもらおうと、全国規模でイベントを行っているそうで。その一環で、今回の看護師1日体験というイベントも、毎年企画されているのだそうです。

今回15名の参加。いろいろな年齢層の方々が参加されてましたね。中には、将来看護師になりたいという、学生さんもいました。看護部長からの”お誘い”をうけてましたよ。




看護師体験の内容ですが。
シーツ交換、体位交換、服の着脱、手浴、足浴、血圧測定など。実際に患者さんに接する体験で、実践さながらといった感じでしたね。

はい、やってみてください、なんていわれても、


えっ？！

というような状態です。頭で分かってても。行動が伴わず。介護のほうで勉強したシーツ交換。散々やったのに、全く忘れちゃってるしー＞＜
患者さんの体位交換も、おっかなびっくり。痛い！っと言われて、びびっちゃいましたしね＾＾；
でも、ありがとうと言っていただいて。こっちが本当にありがとうですよ。

いきなり知らない人間に、お世話されるなんてね。かなりのストレスだと思います。それでも、ちゃんと受け入れてくださった患者さんには本当に、本当に感謝の気持ちですね。


実は、私は、子どものころ、看護師になりたかったんです。小さいクセに医学番組や、健康番組を欠かさずみては、ノートに書き込む子どもでした。でも、致命的ともいえる、”算数・数学アレルギー”で、その夢は諦めました。でも、ずっと、何か別の形で医療に携われたらと考えて。今、ヘルパーをしています。直接的ではないけれど、間接的には、関わってくることはありますね。

ヘルパーという職業は、いろいろと制約があって、その部分で葛藤することが多々あります。普段家族にしている”手当て”などは、もちろん利用者さんにはして差し上げられませんし。絆創膏や、爪切りもダメです。ちょっとした手当てが出来るようになるには、やはり、準看護師、看護師の資格がないとダメです。

自分の仕事の幅を広げるためにも、準看護師の資格がとれれば、っと。三十路をとっくに過ぎたオバさんは、また、夢を追おうとしているけれど。現実は甘くないです。介護福祉士や、ケアマネージャーの資格取得を考える自分は、その夢をかなえるのは非常に厳しい状況といえますが。

でも、全くあきらめてはいません。今日、白衣を着て、患者さんに”ありがとう”っという、言葉の宝物を頂いた今日。諦めるのはもったいないかなっと、思いました。この日のために数ヶ月前から、いろいろ準備してくださった看護師さん方には深く感謝します。



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看護師の資格を持っているけれど、現在は勤めていないというかたに。
スーパーナースという、看護師の派遣会社があります。今までは法律の関係で看護師の派遣会社は設立できなかったそうなのですが。法改正で、設立されたそうです。現在、人手不足といわれている看護師。結婚、出産を機に離職。そして、また、働いてみようかなと考えている方には、便利なサイトではないでしょうか。