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2007年03月08日

リサイクル

リサイクル

資源ごみのリサイクルは、今は、当たり前のように出来るようになりましたね。ただ、未だに、各自治体によって、これは、不燃ごみ、これは資源ごみにと。分別方法にばらつきがあるように思われます。私の住む市では。

たとえば、ビール、ジュースなどが入った空き缶は、資源ごみでいいのですが。ツナ缶など、油が含有する食品の入った缶などは不燃ごみとして扱われるのです。キレイに洗えばいいのではないかと思うんだけど。委託業者はそのように捉えてているというお話・・・・・。なんとも、あいまいだな・・・。




で、今日は、ビンについてお話しようかと思います。

本文の写真は、お分かりのように、お酢が入っていたビン。資源ごみに出すときは、勿論、紙ラベルをはがしてから出すのですが。はがしやすいラベルと、はがしにくいラベルがあることに気がつきます。写真の紙ラベルは非常にはがしにくかったです。はがせるところまで、はがした後、お湯につけてからはがしました。

リサイクル

キレイにはがすと。なにか、外国製の牛乳瓶みたい♪
朝、これに牛乳を入れて、食卓におくとステキかも^^
でも、口は小さいから、ちょっと入れづらいか><




そして、こちらは、はがしやすかったラベルの例

リサイクル

こちらも、ご存知のコーヒの瓶。キレイに、さっとはがすことが出来きました。気持ちいいくらいに。これなら、面倒だなと思わずに気軽に、ラベルをはがすことができますね^^ただ、口の部分の開封前にふさがれていた紙の部分は、ちょっととるのが大変・・・・・・。でも、できるだけ、空き瓶の再利用に取りたいですね^^



さてさて。
せっかくなので、私たちが、資源ごみに出した空き瓶の行方をちょっと追ってみましょうか^^


回収されたあきびんは、細かく砕かれてカレットと呼ばれるガラスびんの原料になります。このカレットは利用することにより、びんの製造にかかるエネルギーを節約することができて、CO2排出量も沢山削減できるのです。原材料を100%カレットにすると、約25%の省エネになるというデーターがあるそうですよ。


では、現在、具体的にカレットはどのように使われているのでしょうか。


ガラス原料:ガラスびん・住宅用断熱材・ガラス工芸品
建築材料:タイル・ブロック・軽量発泡骨材
土木材料:道路舗装材・埋め戻し材・コンクリート2次製品
植物関係:園芸用床砂

(ガラスびんリサイクル促進協議会・小冊子ガラスびんリサイクル参考)



正しい捨て方で、スマートなエコを実現したいですね^^





ガラスびんリサイクル促進協議会



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Posted by プリ子♪ at 09:48│Comments(2)エコ
【リサイクル】へのコメント
オイーッス、プリ子さん(^^)/
凄い勉強になったダス!!!
うちの地区もゴミの分別はかなり大変ダス。
段ボール・新聞紙・雑誌・古着は
2ヶ月に1回しか出せないし、
缶もアルミ缶はリサイクルされるので
缶も袋分けが必要なんダスね。
瓶もやっぱりラベル取りとかが大変ダスが
小さいことからコツコツと…と思って
頑張ってはがしているダスよ~(T▽T)
小さい輪から大きな輪へつながると良いね♪
Posted by ゆん太郎 at 2007年03月12日 10:49
◆ゆん太郎さんへ

地球全体が、本当に危機的状況にあるのだけれど、個々に実感してないから。あまり深刻に受け止められないんだよね。それも、やむを得ないとは思うけれど。

でも、決められたことだけでも、きちんとすれば、それだけで、かなりの成果があるはずだと思うよね^^

ゆん太郎さんのところは、ちょっと大変だけど。その期間の長さを踏まえて、また、いろいろな対策も生まれるかもしれないね^^

完璧はムリ。でも、できることは、やれる、だよね^^
Posted by プリ子 at 2007年03月12日 15:03
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