同居ママの雑記帳

実は、いとこは大病を患い、夏に入院していました。
病のことを聞いたとき、私は、ただ呆然としました。
神様って本当にいるのか・・・・・・。
本当にそう思いました。

彼女は、幾度も、辛い運命を背負わされてきたのに。
なんで、またと。



でも、いとこは、あまり辛いということを表に出さず。
逆に、周りに気を使うんですね。
すごいな・・・・・・・。

とある駅で待ち合わせして。
いとこの顔が見えたとき。
すごく安心しました。
いつもの笑顔を見せてくれて手を元気に振ってくれる
いとこの姿を見て。
とても大病と闘ったとは思えない。
私よりも、元気に見える＾＾


私たちは、近くのイタリアンレストランで、
お昼を食べならが、いろいろとお話しながら、
限られた時間を思いっきり楽しみました。

そして、いとこは闘病のことも、
笑いを交えながら明るく語ってくれました。
でも、そのときは、辛かったと思いますけどね。
もともと、芯があって強い子だから。
立ち向かう力はあったんだけど。

でも、本人言ってました。

自分は体が辛くても、
周りにはそう思われないって。
なんでだか、病人に見えないんだって。
自然に、彼女の取り巻く空気が
そうなってしまうのでしょうかね・・・・・・。


彼女の体は100％に近い回復だそう。
奇跡的な回復だと医者から言われたそうです。
天国にいるおばさん（いとこのお母さん）がきっと守ってくれたんだなって、
私は思います。


私と血がつながっている彼女の助けになりたい。
小さなことしかできないけども・・・・・・・。

同じ母親、主婦として、がんばろうね！

そんな思いで、いとこを笑顔で手を振って見送りました。
また、会おうねとつぶやきながら。